大田区で行われた会社主催の葬儀の参列しました

仲の良かった同期が家業継いで退職

大学を卒業してから建設会社に入社をしましたが、そこでは同期となる社員の一人と大学が違ったものの、出身地が同じだったことから仲良くなりました。
お互いが大田区出身だったので、関西で就職することになったことに少し葛藤を抱えていました。
関西の言葉や料理の味などに慣れなかったので、同じ出身地だということがすごく心強く、本音を言い合えるような関係になりました。
大学生の時にも仲良い友人はいましたが、大人になってから親友と呼べるような存在を作るのは難しいことを知っていたので、会社に入社してから親友ができるとは想像もしていませんでした。
同じ営業職として働いていましたが、彼は40歳になったころに実家の事業を継がなければならないと言って会社を退職しました。
営業マンとして優秀だっただけに残念でしたが、実家の両親が体調を崩して心配だということを聞いてからは、反対することはできませんでした。
彼の実家は昔ながらの酒屋づくりをしているということで、40歳から技術者になるというのは勇気ある決断だと感じました。
退職してからも彼とは年賀状のやり取りをするなど交流を続けていましたが、お中元やお歳暮には彼のつくったお酒を贈ってくれるのでいつも楽しみにしていました。
年々、お酒の味が良くなるので、仕事も順調なのだろうと嬉しく感じていました。

仲の良かった同期が家業継いで退職 | 元同僚が帰らぬ人に | 彼がつくったお酒を飲みながら見送り